『検索』では、目的の問題を探して、その答えや解法を調べることができます。
次の5つの検索方法があります。
『公式』から『超難関レベル』までの7レベルに分かれていますので、検索したいレベルのボタンを押してください。
選んだレベルの問題が次のように表示されますので、左右にスワイプしながら問題を選んで下さい。『答え』ボタンを押すとその問題の答えが表示されます。
答えや解き方の詳細は答えや解き方を調べるのページをご覧ください。
式検索は、式の条件を指定して、問題を検索する方法です。
検索時に指定できる条件は、以下の通りです。
要素 | 条件 |
---|---|
分数 | ある/なし |
Xのn乗 | 分子/分母 に ある/なし |
ルート | 分子/分母 に ある/なし |
三角関数 | 分子/分母 に ある/なし |
Sin | 分子/分母 に ある/なし |
Cos | 分子/分母 に ある/なし |
Tan | 分子/分母 に ある/なし |
指数関数 | 分子/分母 に ある/なし |
eのx乗 | 分子/分母 に ある/なし |
aのx乗 | 分子/分母 に ある/なし |
対数関数 | 分子/分母 に ある/なし |
これが最初の状態です。すべて『指定なし』になっています。
例えば、分数の指定には3種類あります。それらは次のような意味になります。
検索したい式に分数があるかないか、わからないときや、あってもなくてもよいとき→『指定なし』を選ぶ
検索したい式に分数がないとわかっているとき→『分数なし』を選ぶ
検索したい式に分数があるとわかっているとき→『分数あり』を選ぶ
選択 | 内容 |
---|---|
指定なし | 分数があってもなくてもよい |
分数なし | 分数がない |
分数あり | 分数がある |
ここで、分数を『指定なし』のまま、たとえば『ルート』を『指定あり』に変更します。
するとこのように、別の選択肢が現れます。 この場合、上方の指定で『分数指定なし』にしているため、『分母・分子区別なし』が自動的に選ばれています。 そして、『分母・分子区別なし』の中で、ルートあり、か、ルートなしを選ぶようになっています。 これは、分数が『分数なし』でも表示は変わりません。
ところが、分数を『分数あり』にすると表示が次のように変わります
ルートの部分の表示が変わります。
ここで、さらに『分母・分子区別あり』を選択すると、『分子』と『分母』のチェックマークが現れます。
たとえば『分子』をチェックすると、
『ルートあり』『ルートなし』が選択できます。
分母をチェックすると
同様に分母の指定もできるようになる。
たとえばこれで検索をすると、次のような検索結果が表示される。
解き方検索は、解き方を指定して問題を検索する方法です。
指定は『ベースの解き方』と『その他の方法』で指定します。
『ベースの解き方』では、積分の方法を、公式などを使った通常の方法、置換積分、部分積分という3つに分類しています。
『その他の方法』では、『有利化』、『部分分数分解』、『同形』、『一次式挿入形』、『微分同居形』の指定ができます。
『ベースの解き方を指定する』場合には、チェックします。
通常の積分のみの場合はこれでOKですが、置換積分か部分積分を指定する場合には、『特殊積分』を選びます。 すると、置換積分か部分積分を選択するチェックボックスが現れます。
置換積分にチェックを入れると、さらに選択肢が現れます。
たとえば下のように検索条件を指定して検索します。
すると、次のように検索結果が表示されます。
総合検索は、レベル検索、式検索、解き方検索を組み合わせた検索方法です。
より詳しく検索できますが、検索条件が厳しいと検索した結果該当するものが何もない、ということもあります。
式番号を直接指定して検索することもできます。
この場合、式番号を入力して『検索』ボタンを押してください。