製品IDと部品IDのどちらを入力しても検索結果が表示される検索システムの例です。
混合一括型ではないパーツ情報データ・ベースでは、製品IDや部品IDをそれぞれ独立に検索していましたが、 この混合一括型では、一つの入力欄にどのIDを入力しても検索結果が出るようになっています。
これは、レコードの形式の異なる情報を一つにまとめて検索する例です。 例えば製品一覧表を製品ごとにPDFを作ってホームページに掲載しているような場合は、 ユーザーは自分の知りたい情報がどのPDFに載っていて、そのPDFのどこに載っているか探すことになりますが、 この方法を使えば1回の入力で横断的に検索目的のPDFやデータに直接たどり着けるといったことが可能になります。
入力欄に、下にある「データ情報」のコードのどれを入力しても構いません。製品IDと部品IDでは異なる表示がされます。
| 製品ID | PR0001からPR1000までの1000種類 |
|---|---|
| エンジンID | EN00からEN24までの25種類 |
| アームID | AR00からAR49までの50種類 |
| ギアID | GE00からGE74までの75種類 |
| ボディID | BO00からBO17までの18種類 |
| ハンドルID | HA00からHA37までの38種類 |